ヤゾウコゾウ(イヌマキの実)

今日マキの木(正式にはイヌマキ)にヤゾウコゾウがなっているのを見つけました。子供のころにはよく食べた思いがありますが、最近の子供はこういった自然にあるものはあまり口にしないようです。またヤゾウコゾウ自体も少なくなってきましたが、これは初夏にきちんと剪定をする家庭が増えてきて花が咲く前に切り取ってしまうからということを本かWebで読んだ記憶があります。

ヤゾウコゾウ
ヤゾウコゾウ

緑の丸いほうがタネで下の赤い方を食べます。実とタネが別になっているってめずらしくないですか。ヤゾウコゾウの由来ですが、一昨年くらいの静岡新聞の記事をスクラップしてあります。それによると「遠州地方の冬を北西風(いわゆるからっ風)を以前は「弥三郎の風」と呼んでいた。弥三郎は伊吹山(滋賀県)の山の神様の名前。「弥三郎小僧」が転じてマキの実を「ヤゾウコゾウ」と呼ぶようになった。」そうです。

茎ブロッコリー ポットに移植

昨日、16本をポリポットに移植しましたが、結局今日すべてをポリポットに移植しました。

茎ブロッコリ移植
茎ブロッコリ移植

写真では分りにくいですが、寝ている苗が半分くらいあります。ポットに移したので丈夫に大きくなってくれればいいのですが。

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