9月26日の出荷はありません
庭に咲いていた花です。ツルボという花のようです。
9月26日の出荷はありません
庭に咲いていた花です。ツルボという花のようです。
アンデスノオトメに実が付いてました。さやいんげんのような実です。
アンデスノオトメは流通名、和名はハナセンナ、学名はcassia(カッシア)だそうです。
こんなに大きなりっぱな「木」ですが、マメ科なのがこれでわかりますね。そういえば、以前、庭に植わっていたハナズオウも大きな木でしたが、マメ科だったのでやっぱりエンドウマメみたいな実がなっていました。
となりには極楽鳥花(ストレリチア)も咲いていました。
カナメモチの若葉が出ていました。赤い若葉を包んでいるサヤのようなものが、薄紅色でとってもきれいです。
このHPを作るようになって、これまで気が付かなかったこのような若葉を見つけることが出来るようになりました。
後ろの緑の若葉は、マサキです。御前崎では「シビビー」と呼び、どこの家にもある、非常にポピュラーな木です。
「静岡県 草と木の方言」野口英昭著 によるとシビビーと呼ぶのは遠州地方、特に御前崎近辺だけのようです。
3月20日に撮影したシロバナジンチョウゲです。
普通のジンチョウゲは蕾が赤く、花は薄紅色ですが、自宅のジンチョウゲは真っ白です。
ジンチョウゲの隣にはマメザクラ(コメザクラ)が咲いていました。
マメザクラ、コメザクラどちらが正しいのかわかりませんが、ピンクのマメザクラも家の裏にあります。
「庭の花木」のページの中ほどにある一枚の葉っぱだけの写真が2枚あり、「ウワズミザクラ?」としてあるのが、このピンクのマメザクラの葉です。
自宅の裏に「セドの苗場」と呼んでいる小さな畑があります。その畑の端に梅の木やみかんの木が植えられています。
一ヶ月くらい前になりますが、梅の花の状態を見に行ったところ、梅の木の下にフキノトウを発見しました。
これまでフキノトウは雪が降るような場所に現れると思い込んでいました。この辺りでは野山にはフキが自生していますが、このようなフキノトウは出てこないと思います。その野生のフキよりも二回りくらい大きくて緑色も薄いので、家人の誰かが植えたものかもしれません。
同じ日にビニールハウスで撮影した蘭です。種類は分りません。デンドロビウムと書きましたが違うかな。
2月に撮影した庭の花木です。
花の中央部も黄色なので、ソシンロウバイだと思います。2015/2/19撮影
我が家の庭の中で一番最初に咲き始める八重のウメです。例年一月には一輪咲いています。2015/2/19撮影
こちらは、梅干し用のウメの花です。去年はバケツ一杯取れました。2015/2/20撮影
裏庭に生えていたスイセンです。明け方まで降った雨で水滴が付いてます。
ちょっと変わった花のスイセンもありました。
黄色い花のスイセンもありました。よく見ると花弁の尖った先の部分は白いです。
昨日御前崎の遊歩道「ケープパーク」を散歩していたら懐かしい木を見つけたので、今日はデジカメを持ってその遊歩道を再び歩いてきました。
まずはお向かいのお宅の「クロガネモチ」の木。(木の名称は「葉で見分ける樹木:増補改訂版 林 将之著」を参考にしています。間違っていたらごめんなさい。)
この家の奥、今は空き家となっている民家の庭の「サンゴジュ」の木。撮影は10月8日です。この木の葉の茂りかたがすごくきれいで私のお気に入りです。
そして遊歩道に着きました。今日お目当ての木、「カクレミノ」です。子供の頃、この実を細い竹筒に詰めて飛ばしてよく遊びました。どのように説明したらよいのか、名称がわかりません。「紙鉄砲の代わりにこの実を使いました」と説明しようとしたら、紙鉄砲ってまったく別物でした。「水鉄砲で水のかわりにこの実を詰めて飛ばします」と説明したほうが今の若い人にはわかりやすそうです。なので僕らは「テッポウダマの木」と呼んでいました。
この写真の葉っぱは裂けていない葉ばかりですが、一般的には三つに裂けている葉と混ざっているようです。下の写真は昨日失敬していたものです。
そして、遊歩道をさらに歩いていくとやぶの中にヤツデの花が咲いているのを見つけました。これはまだつぼみのようです。
この遊歩道には、トベラ、シャリンバイ、ウバメガシ、そして下の「ヤブニッケイ」(自信なし)が多いです。子供のころ「ニッキ」と呼んで木の根をかじっていましたが、この木がそうなのかなあ。テッポウダマとか根をかじっていたとか、昔はみんなワイルドでした。
今日は天気も良く、海もおだやかでした。海岸のすぐ近くで多くのシラス船が漁をしていました。
今日マキの木(正式にはイヌマキ)にヤゾウコゾウがなっているのを見つけました。子供のころにはよく食べた思いがありますが、最近の子供はこういった自然にあるものはあまり口にしないようです。またヤゾウコゾウ自体も少なくなってきましたが、これは初夏にきちんと剪定をする家庭が増えてきて花が咲く前に切り取ってしまうからということを本かWebで読んだ記憶があります。
緑の丸いほうがタネで下の赤い方を食べます。実とタネが別になっているってめずらしくないですか。ヤゾウコゾウの由来ですが、一昨年くらいの静岡新聞の記事をスクラップしてあります。それによると「遠州地方の冬を北西風(いわゆるからっ風)を以前は「弥三郎の風」と呼んでいた。弥三郎は伊吹山(滋賀県)の山の神様の名前。「弥三郎小僧」が転じてマキの実を「ヤゾウコゾウ」と呼ぶようになった。」そうです。