自宅の庭ですがいろんなものを植え過ぎだと思います。植えた本人に聞いても名前もわかりません。
これらの花は「みんなの花図鑑」で教えてもらいました。写真を投稿するとすぐに花の名前を教えてくれます。私などは一度も聞いたこともない名前です。
このランタナは庭に続いている小山一帯に野生化してしまってます。まだ花の咲いてない5月ごろウバメガシやマサキを剪定をする際にこの草をよく踏んづけましたので、この地方に自生している花だと思ってました。踏んづけるとちょっといい香りがします。
自宅の庭ですがいろんなものを植え過ぎだと思います。植えた本人に聞いても名前もわかりません。
これらの花は「みんなの花図鑑」で教えてもらいました。写真を投稿するとすぐに花の名前を教えてくれます。私などは一度も聞いたこともない名前です。
このランタナは庭に続いている小山一帯に野生化してしまってます。まだ花の咲いてない5月ごろウバメガシやマサキを剪定をする際にこの草をよく踏んづけましたので、この地方に自生している花だと思ってました。踏んづけるとちょっといい香りがします。
以前にも書きましたが、家の庭の続きは小山(海岸の砂が飛ばされてできた砂山でウバメガシやトベラ、シャリンバイなどが自然に生えています。いわゆるスカですね。)になっています。その小山の向こう側も自宅の小さな畑になっていてスイカやトマトを植えたり、ブドウのビニールハウスがあったりします。そこに昔ダイコンを作っていた際に使っていた縦1.5m、横2m、高さ20cmくらいのFRP製の箱が放置してあります。大雨が降るとそこに水が溜まります。近くに池や川はありまえん。春には大量のカエルの卵がありました。
今年6月20日にその箱の近くに行ってみると、シオカラトンボを見つけました。じっと見ているとアカトンボもいます。よい機会と思いデジカメを取りに家に戻り撮影しました。
写真を撮ろうと観察していると、どうもシオカラトンボとアカトンボが喧嘩しているというか縄張り争いをしているようです。シオカラトンボがオスで、アカトンボがメスと思い込んでいたので不思議だなとさらに観察していると茶色のトンボもときどき飛んできます。そしてシオカラトンボと非常に短い時間交尾したかと思うと、その茶色のトンボがひとりで卵をその箱の水に生んでいました。オスメス繋がって卵を産むと思っていたので、それも不思議でした。今日この記事を書くに当たり調べたらオス:シオカラトンボ、メス:ムギワラトンボでしたので、この茶色がムギワラトンボでした。
わかりにくいと思いますが、真ん中の三枚の葉っぱの間にあるやつです。何しろたまにしか飛んで飛んで来ず、すぐにどこかに行ってしまうので、私の腕とコンパクトデジカメではきちんと取れませんでした。
こちらはさらにわかりにくいですが、右側に縦にぼんやりしたものが写っていますが、これがムギワラトンボです。産卵したので水面に波紋が出来ています。
参考にさせていただいたサイトは「トンボ図鑑」です。このサイトをみて、アカトンボはナツアカネかなと考えましたが、とにかく眼も顔を真っ赤ですのでどうもショウジョウトンボのようです。雄は植物などに止まり、じっと縄張りをはります。近くに敵が入ってくるとすぐさま攻撃をしかけます。とありますのでそうでしょう。そしてショウジョウトンボは正確にはアカトンボではないとのことです。さらにオオシオカラトンボの説明には警護付単独産卵の写真がありますので、私が見た単独での産卵もショウジョウトンボの邪魔が入り仕方なく単独産卵していたようです。
5月にウバメガシを剪定していたら「モズのはやにえ」を見つけました。知識としてはモズがカエルや虫を尖った枝に突き刺す習性があることは知っていましたが、実際に見るのは初めてでした。
少しわかりにくいので拡大します。
トカゲですね。剪定していったら木の中のほうにあったので、ずいぶん前のものらしく皮だけになっています。
このトカゲが刺してあるウバメガシですが、庭の横の小山に10本以上が自然に生えています。愛読書である「葉で見分ける樹木 増補改訂版」林 将之 著によると「海岸近くの乾燥した低山に生える。」と説明があり、まさにそのとおりのロケーションです。ちなみに地元の方言では「イマメ」と言います。
面白いことを思い出しました。昔、図書館でこの木を調べたことがあって、説明文に「実はドングリ」とありました。その頃はまだ何にも知らなくてドングリという木があると思っていたので、やはりこれ(ウバメガシ)がドングリの木なのだと納得したことがあります。「実(ミ)はドングリ」ではなくて「実(じつ)はドングリ」と読んでました。
固定ページに自宅の庭の花木をギャラリー形式で紹介していますが、個別の花や木、一種類について今後紹介していきます。そもそも花や木の名前に興味を持つことになったきっかけは、幹の直径10cmくらいの樹木なのに、エンドウマメみたいなサヤがなっている木(ハナズオウ)が庭に植わっていたことです。すごく気になって図書館に行き分厚い辞典を調べていたのですが、なかなか見つかりません。あきらめようとその分厚い辞書を閉じようとしたとき、ページがパラパラとなってまさに探していたその木のページが現れました。単なる偶然なのでしょうが不思議な経験をしました。それから他の木についても名前を知りたいと思うようになりました。ちなみにそのハナズオウですが、数年前に剪定をお願いしたシルバー人材センターの方にばっさりと切られてしまいました。そんなことがあり、今年は能力開発休暇を取得したので私一人で庭、小山の木の選定をしました。(選定の本を2冊購入)
話が長くなりましたが、以下の方針で投稿していきます。
さて、最初の花木ですが、ソシンロウバイです。これは裏庭にある木を次々と撮影していたところ、いままでに見たことのない不思議な形の木の実を見つけました。たった一個だけなっていたので、最初はこれが木の実なのかどうかを疑いました。
これも名前を探すのに手間取ったのですが、なんとかわかりました。名前を漢字で書くと素心蝋梅。そういえばその場所には2月か3月頃蝋梅が咲いてました。その頃は葉もなかったので想像がつきませんでした。7/2に再び見に行くと中身がなくなって外側の殻だけになっていました。なぜか「風の谷のナウシカ」のオームを連想しました。