今日マキの木(正式にはイヌマキ)にヤゾウコゾウがなっているのを見つけました。子供のころにはよく食べた思いがありますが、最近の子供はこういった自然にあるものはあまり口にしないようです。またヤゾウコゾウ自体も少なくなってきましたが、これは初夏にきちんと剪定をする家庭が増えてきて花が咲く前に切り取ってしまうからということを本かWebで読んだ記憶があります。
緑の丸いほうがタネで下の赤い方を食べます。実とタネが別になっているってめずらしくないですか。ヤゾウコゾウの由来ですが、一昨年くらいの静岡新聞の記事をスクラップしてあります。それによると「遠州地方の冬を北西風(いわゆるからっ風)を以前は「弥三郎の風」と呼んでいた。弥三郎は伊吹山(滋賀県)の山の神様の名前。「弥三郎小僧」が転じてマキの実を「ヤゾウコゾウ」と呼ぶようになった。」そうです。
こんにちは。マキの実について検索していてこの記事にたどり着きました。
私のブログにこの記事を引用させていただきたいと思っています。
お許しいただければ幸いです。
磐田市の磐田文化財だより第92号コラム 飯田訓子氏著「やんぞうこんぞう」に記述された実の名の由来は
「弥蔵が小僧を背負っている」姿とありますが、静岡新聞を引用された、バンマツリ.comさんの由来も「良い説」だと考えています。
当方のは「田舎のおれこれ」ブログです。ご返事お待ちしております。よろしくお願いいたします。
ブログ拝見しました。色々な説があるのですね。
banmatsuri0704さま
ご返事ありがとうございます。
その後、図書館などで遠州の民話を探してみましたが
バンマツリ.comさん紹介の話は見当たりませんでした。
うちのブログでも関連付けして紹介させていただきますので
よろしくお願いいたします。
inakamon2003こと細田道夫でした。
facebookで槙の写真掲載して色々な人のコメントを頂きたどり着きました場所によって名前の呼び方が有るんですね☺️長崎では人形豆の木です
やんぞう ごんぞうも面白いです
“人形豆の木”ですか。かわいい名前ですね。