昨日御前崎の遊歩道「ケープパーク」を散歩していたら懐かしい木を見つけたので、今日はデジカメを持ってその遊歩道を再び歩いてきました。
まずはお向かいのお宅の「クロガネモチ」の木。(木の名称は「葉で見分ける樹木:増補改訂版 林 将之著」を参考にしています。間違っていたらごめんなさい。)
この家の奥、今は空き家となっている民家の庭の「サンゴジュ」の木。撮影は10月8日です。この木の葉の茂りかたがすごくきれいで私のお気に入りです。
そして遊歩道に着きました。今日お目当ての木、「カクレミノ」です。子供の頃、この実を細い竹筒に詰めて飛ばしてよく遊びました。どのように説明したらよいのか、名称がわかりません。「紙鉄砲の代わりにこの実を使いました」と説明しようとしたら、紙鉄砲ってまったく別物でした。「水鉄砲で水のかわりにこの実を詰めて飛ばします」と説明したほうが今の若い人にはわかりやすそうです。なので僕らは「テッポウダマの木」と呼んでいました。
この写真の葉っぱは裂けていない葉ばかりですが、一般的には三つに裂けている葉と混ざっているようです。下の写真は昨日失敬していたものです。
そして、遊歩道をさらに歩いていくとやぶの中にヤツデの花が咲いているのを見つけました。これはまだつぼみのようです。
この遊歩道には、トベラ、シャリンバイ、ウバメガシ、そして下の「ヤブニッケイ」(自信なし)が多いです。子供のころ「ニッキ」と呼んで木の根をかじっていましたが、この木がそうなのかなあ。テッポウダマとか根をかじっていたとか、昔はみんなワイルドでした。
今日は天気も良く、海もおだやかでした。海岸のすぐ近くで多くのシラス船が漁をしていました。
シラス漁!!!!!初めて見ました。アリガトウございます。ヽ(´▽`*)ゝあ~ぃ!
船と船の間に網を張ってシラスをとるので、2隻が並んで走っているのがポイントです。